茅ヶ崎タウンハウスは1981年3月築、
総戸数32戸の比較的こじんまりとした佇まいである。
マンションと呼ぶよりは
戸建分譲に近い共同住宅群である。
その町並みの特徴は電柱が無く
上を見上げればスカイブルーの空だけという贅沢の極み。
真っ白に塗られた2階建てのタウンハウスに
背の高い松の木が印象的である。
各戸に駐車場が確保されている。
この住宅地内の道路幅は広くゆとりのある街創りが伺える。
居住されている方々に住み心地を尋ねたら
「こんなに住み良い住宅地は他に例を見ないのではないか」
と誇らしげな返事が帰ってきた。
確かに、この憧れの場所で
ここまでのゆとりを持った開発分譲は
二度と成し得ないのではなかろうか。
既存の概念を超えた価値ある物件であろう。
※ 茅ヶ崎タウンハウスのリフォーム事例 http://surfershouse.jp/vol017.html
大きな地図で見る